TOEIC Part.4とPart.7の勉強法
こんにちは.ヨルフです.この前の日曜日(2017/07/23)に初めてTOEICを受けてきました.
今日はTOEICについて.割と恥ずかしいです.
1.受けた感想→だめ
リスニング後半全然聞き取れない,リーディング全然時間足りない(100問中80問しか解いてない)って感じでした.
2.受ける前にしていたこと
とは言っても何も対策せずに受けたわけではなくて,以下の公式問題集
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 大型本
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で勉強していました.この本は「サンプル問題」「練習問題1」「練習問題2」とその解説から成ります.勉強についてもう少し具体的に言うと
- 「サンプル問題」で問題形式を理解する
- 「練習問題1」(模試みたいなもの) を解く
- 「練習問題1」の復習
ということをしました.この本の練習問題は参考スコア*1が出せるのですが,それはリスニング・リーディング合計で420〜600点でした.
復習の仕方は
- リスニングパート→何回も聞く&シャドウィング
- リーディングパート→精読*2&音読
です.
僕は「時間を計って問題を解く」というのが大嫌いなので,もう一回通して解き直すというようなことはしませんでした.今回のTOEIC受験もすごくストレスを感じました笑.同じ理由で「練習問題2」はやらずに挑みました.
3.今後どうするか
受験する前から感じていたことなのですが,「復習のやりこみ不足」「そもそも触れている問題数の不足」が問題だと思いました.一方で「時間を計って問題を解く」というのが大嫌いというのも事実です.そこで,できるだけストレスを感じないようにする方針を考えました.その方針とは
- 通して解くことはしない(2時間とか無理です…参考スコアとかもういいや…)
- やりこみを流れ作業にする
です.今のところPart.4とPart.7の勉強の仕方だけこの方針に従って考えたので以下に紹介しておきます.
4.Part.4の勉強法
Part.4は単独の話者による説明文を聞いて,3個の小問(=大問)に答える形式です.大問ごとに以下のサイクルを回します.
1. 何回聞いてもいいから,解く.
2. 答え合わせ
3. 日本語訳を見ながら数回聞く
4. 英文を見ながら1回聞く
5. 英文精読
6. 1文ずつ発音を聞いて,リピートする.滑らかに発音できるまで繰り返す.
7. 文字を見ながらでいいからシャドウィングする.発音を近づける.
8. 文字の音読を繰り返す.
9. ディクテーションテスト.適当に長さを区切って「クリア→次」と進む.
10. 忘れた頃に解く.何回聞いてもいい,
11. 全問正解,かつ,一回で95%くらい聞き取れたらクリア
12. 11.の条件を満たしていなければ6.に戻る
5.Part.7の勉強法
Part.7は1〜3個のテキストを読み,それ(ら)に関連する2〜5個の小問(=大問)に答える形式です.大問ごとに以下のサイクルを回します.
1. 辞書は使わずに,でも時間は気にせずに問題を解く
2. 答え合わせ
3. 辞書を使って精読する.
4. 音読.
5. 忘れた頃にもう一度解く.時間は気にしない.
6. 答え合わせ.
7. 問題が全部あってて,かつ,全文をスラスラ読めたら終わり.
8. 7.の条件を満たしていなければ,精読ノートで意味を確認して4.に戻る.
6.終わり
とりあえずこんな感じでやっていく予定です.というかやり始めています(上述の「練習問題2」を).
問題を解くスピードに関しては「慣れてきたら自然と速くなるだろう」「少なくとも今は自然と速くなる伸びしろはあるだろう」みたいに思っています.
それでは.